家庭療法・医学―腎臓

腎臓病の人のおいしい食事 (主婦の友ベストBOOKS―よくわかる食事療法シリーズ): 吉田 美香 主婦の友社: 本

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腎臓病の人のおいしい食事 (主婦の友ベストBOOKS―よくわかる食事療法シリーズ)

腎臓病の人のおいしい食事 (主婦の友ベストBOOKS―よくわかる食事療法シリーズ)

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、慢性糸球体腎炎、薬による治療効果が不良なネフローゼ症候群、慢性腎不全、糖尿病腎症のいずれかを患っていて、医師や管理栄養士から1日の食事について、エネルギー摂取量を1800~2200kcal、タンパク質摂取量を40~50g、食塩摂取量を6g以下にするよう指導を受けた患者さんのための、実際に食事療法が行えるよう工夫をこらしたレシピ集です。主食に主菜と副菜、エネルギー調整のための追加食、それに1日に1回の果物という献立構成ができるように、低タンパクでエネルギー量が十分な主菜料理、副菜料理などを数多く紹介してあります。それらの料理を、患者さんの好みで組み合わせれば、その患者さんのタンパク質量とエネルギー量などの条件に対応したおいしい献立を手軽に立てることができます。毎日、毎食の献立作りのたびに強いられ、煩わされていた栄養計算の労から、患者さんとそのご家族を解放する1冊です。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉田 美香
管理栄養士。糖尿病療養指導士。1996年服部栄養専門学校卒業後、食材の宅配会社に勤務し、メニュー開発や糖尿病食の献立作成に従事。その後、医療・健康情報の提供や医療施設での栄養指導に携わるなど多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

低タンパク、低塩分に調整して腎臓を守る 主菜(魚介料理
肉料理
卵料理
大豆製品料理)
主菜に添えて栄養バランスをとる野菜や海藻中心のおかず 副菜(あえ物
揚げ物
炒め物
サラダ
汁物
酢の物
煮物
蒸し物
焼き物
その他)
1日のエネルギー摂取量が1900、2000、2100、2200kcalの人のための エネルギー追加食(50kcal
100kcal前後
150kcal前後
200kcal)
付録 腎臓病の食事療法に役立つ 早わかり食品成分表