家庭療法・医学―腎臓

腎臓病の人のおいしいレシピブック (やさしい食事療法): 金丸 絵里加 富野 康日己: 本

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腎臓病の人のおいしいレシピブック (やさしい食事療法)

腎臓病の人のおいしいレシピブック (やさしい食事療法)

内容紹介

腎臓病になると薬物療法とともに食事の管理が不可欠です。腎臓病の種類、からだの状態によって内容は異なりますが、タンパク質量と塩分量のコントロールが基本です。本書では、腎臓をいたわる食生活のために腎臓の働きやしくみの解説したうえで、病気の進行をおさえるためにも大切な食事療法に取り組む方法と気をつけたいポイントを紹介しています。そして、実際の献立作りにお役立ていただくために、タンパク質量別の主菜、副菜、デザート、塩分量制限の厳しい方でも安心して召し上がれる汁物など、全105レシピを紹介しています。

内容(「BOOK」データベースより)

タンパク質や塩分の制限が気にならないおいしいレシピ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

金丸 絵里加
管理栄養士、料理家、フードコーディネーター。玉川大学卒業後、女子栄養大学、武蔵野調理師専門学校で講師として勤務。健康的な食生活のためのレシピ作成と提案をおこなっている。栄養カウンセリング、病態別メニュー開発などに携わると共に、フードコーディネーターとして旅館、レストランなどのメニューコンサルティングにも従事。テレビ番組や書籍、雑誌、webサイトなど、精力的に活動中

富野 康日己
順天堂大学医学部長、大学院医学研究科長、腎臓内科学講座教授。医学博士。おもにIgA腎症、糖尿病性腎症、高血圧性腎障害、腎不全の臨床・研究・教育に従事しながら、生活習慣病の早期発見と早期治療の重要性を患者さんや家族に啓発する活動をおこなっている。1974年順天堂大学医学部を卒業後、市立札幌病院病理部・内科、東海大学医学部内科助手、同講師として腎疾患の臨床と研究に従事。1986年オーストラリア王立アデレード病院腎臓内科客員研究生、1987年アメリカミネソタ大学客員講師として留学し、1988年順天堂大学医学部腎臓内科助教授となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

Part1 腎臓をいたわる食生活
Part2 タンパク質10g未満の主菜
Part3 タンパク質10g以上15g未満の主菜
Part4 タンパク質3g以下の副菜
Part5 たっぷり満足のワンプレート
Part6 塩分を足さないで作る汁物
Part7 タンパク質2g以下のデザート

タンパク質・エネルギー調整食品図鑑