内容紹介
すべての透析患者とその家族に知ってほしい
自分に合った透析療法の選択肢があることを。
全国で現在29万人といわれる透析患者。原疾患である糖尿病性腎症などの増加により、その数は年々増加の一途を辿っています。そんな社会的背景がありながらも、透析については、つらい、死に至る、絶対やりたくない、というような負のイメージがいまだ先行しているのが現状です。しかしその治療法は日々進歩しており、現実には、透析治療を受けながらも自分の思いどおりの生活をされている方もたくさんいるのです。
本書は透析に対する誤解を解き、いま注目されている最新療法を含めたつらくない透析療法があることを透析患者に知ってもらうための入門書。患者さん自身に透析治療法についてポジティブな選択をしてもらうための透析患者待望の一冊です!
自分に合った透析療法の選択肢があることを。
全国で現在29万人といわれる透析患者。原疾患である糖尿病性腎症などの増加により、その数は年々増加の一途を辿っています。そんな社会的背景がありながらも、透析については、つらい、死に至る、絶対やりたくない、というような負のイメージがいまだ先行しているのが現状です。しかしその治療法は日々進歩しており、現実には、透析治療を受けながらも自分の思いどおりの生活をされている方もたくさんいるのです。
本書は透析に対する誤解を解き、いま注目されている最新療法を含めたつらくない透析療法があることを透析患者に知ってもらうための入門書。患者さん自身に透析治療法についてポジティブな選択をしてもらうための透析患者待望の一冊です!
内容(「BOOK」データベースより)
あなたに合った透析療法を選んでいますか?透析はここまで進化している!すべての透析患者とその家族に知ってほしいいま注目の最新治療法。
出版社からのコメント
「いま透析しているがとてもつらい」「ほかにいい透析方法、病院はないのかと探している」方をはじめ、「検診でたんぱく尿が出た」「尿の量が突然増えた、または減った」「最近疲れやすい、むくみがとれない」「お医者さんに『そろそろ透析しないといけませんね』と言われた」、こんな方々にぜひお読みいただきたい本です。
著者について
大平整爾。札幌北クリニック院長。(社)日本透析医会理事。
1997年から日鋼記念病院院長を経て、2002年より札幌北クリニック院長。2000-2002年 社団法人日本透析医学会理事長。2003年以降 北海道高齢者透析研究会会長。2005年以降 日本腎不全外科研究会代表世話人、NPO法人 日本アクセス研究会理事長。
1997年から日鋼記念病院院長を経て、2002年より札幌北クリニック院長。2000-2002年 社団法人日本透析医学会理事長。2003年以降 北海道高齢者透析研究会会長。2005年以降 日本腎不全外科研究会代表世話人、NPO法人 日本アクセス研究会理事長。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大平 整爾
医療法人社団恵水会札幌北クリニック院長。社団法人日本透析医会理事。1962年北海道大学医学部卒業。1963年東京都立川市米国空軍病院インターン終了。1967年北海道大学医学部大学院修了、医学博士号取得。1969‐1971年カナダ・トロント大学生理学部研究員。1972‐1997年岩見沢市立総合病院外科勤務。1997‐2002年医療法人社団カレスアライアンス日鋼記念病院院長。2002年4月より医療法人社団恵水会札幌北クリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
医療法人社団恵水会札幌北クリニック院長。社団法人日本透析医会理事。1962年北海道大学医学部卒業。1963年東京都立川市米国空軍病院インターン終了。1967年北海道大学医学部大学院修了、医学博士号取得。1969‐1971年カナダ・トロント大学生理学部研究員。1972‐1997年岩見沢市立総合病院外科勤務。1997‐2002年医療法人社団カレスアライアンス日鋼記念病院院長。2002年4月より医療法人社団恵水会札幌北クリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
About this Title
現在でも透析治療を受けながらも自分の思いどおりの生活をされている方はたくさんいます。いっぽう、自分に最適な透析治療法にめぐりあえていないことから、副作用や合併症に日々悩まれている方がまだまだ多いのも透析治療の現状です。透析を受けるすべての患者さんが自分の思いどおりの生活ができるようになること。それが透析治療のこれからのあるべき姿といえるでしょう。(本文より)