内容紹介
身近な食品の栄養成分値を腎臓病の食事づくりにすぐに役立つように、さまざまな角度から工夫して収載した、腎臓病の患者さんやその家族に大いに役立つ待望の食品成分ガイド
腎臓病では、食事に含まれる1エネルギー、2タンパク質、3塩分、4カリウム、5リン、6水分(透析の人の場合)の各量について十分な配慮が必要です。本書はふだん使うことの多い食品を厳選し、それぞれの食品の1回使用量あたりに含まれるこれら6つの栄養分量を食品写真とともに紹介。収載食品はわかりやすく分類し、それぞれの食品グループごとに、制限が必要な栄養素が多く含まれている食品には“要注意マーク”を、少ない食品には“おすすめマーク”をつけて、使いやすい食品か要注意食品かが一目でわかるようにしました。また、たとえば食事のエネルギー量を確保しながら1食につきタンパク質の量を10gに抑えたいとき、ある食材をどのくらい使えるかがすぐわかる早見表や、ある食材をわずかな量だけ増減すると、たとえばタンパク質の量がどれほど増減するかが一目でわかる早見表もつけてあります。腎臓病で食事上の管理が必要なすべての患者さんのための成分早見表です。
腎臓病では、食事に含まれる1エネルギー、2タンパク質、3塩分、4カリウム、5リン、6水分(透析の人の場合)の各量について十分な配慮が必要です。本書はふだん使うことの多い食品を厳選し、それぞれの食品の1回使用量あたりに含まれるこれら6つの栄養分量を食品写真とともに紹介。収載食品はわかりやすく分類し、それぞれの食品グループごとに、制限が必要な栄養素が多く含まれている食品には“要注意マーク”を、少ない食品には“おすすめマーク”をつけて、使いやすい食品か要注意食品かが一目でわかるようにしました。また、たとえば食事のエネルギー量を確保しながら1食につきタンパク質の量を10gに抑えたいとき、ある食材をどのくらい使えるかがすぐわかる早見表や、ある食材をわずかな量だけ増減すると、たとえばタンパク質の量がどれほど増減するかが一目でわかる早見表もつけてあります。腎臓病で食事上の管理が必要なすべての患者さんのための成分早見表です。
内容(「BOOK」データベースより)
腎臓病の人にとって配慮が必要な、食品に含まれるエネルギー量、タンパク質量、塩分量、カリウム量、リン量、水分量が、日常よく使うひとまとまりの食品分量あたりなので、目で見てわかる。同じエネルギー量(カロリー量)をとろうとするとき、どの食品にタンパク質やカリウムが多く含まれているかが、ひと目でつかめる。食品を加熱したあとの、タンパク質やカリウムなどの成分値の変化を、よく利用する分量ごとに知ることができる。
著者について
吉田 美香(よしだ みか): 管理栄養士。糖尿病療養指導士。1996年、服部栄養専門学校卒業後、食材の宅配会社に勤務し、メニュー開発や糖尿病食の献立作成に従事。その後、医療・健康情報の提供や医療施設での栄養指導に携わるなど多方面で活躍中。著書に『簡単! 食品カロリー早わかりBOOK』、監修書に『最新 目で見るカロリーハンドブック』、『糖尿病を治すおいしい特効メニュー』(いずれも主婦の友社)など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田 美香
管理栄養士。日本糖尿病療養指導士。1996年、服部栄養専門学校卒業後、食材の宅配会社に勤務し、メニュー開発や糖尿病食の献立作成に従事。その後、医療・健康情報の提供や医療施設での栄養指導に携わるなど多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
管理栄養士。日本糖尿病療養指導士。1996年、服部栄養専門学校卒業後、食材の宅配会社に勤務し、メニュー開発や糖尿病食の献立作成に従事。その後、医療・健康情報の提供や医療施設での栄養指導に携わるなど多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)