内容紹介
米国での活動を受けてわが国でも,慢性腎臓病(CKD)という疾患概念が浸透し,腎障害のより早期からの積極的な治療が推奨されている.今回の改訂では,CDKの病期分類,診断基準に準拠した.
明らかとなった血圧コントロールの意義,JHS2004の降圧目標,メタボリックシンドローム,高感度CRP,PWVなどの動脈硬化進展予測指標の解説により大幅改訂となった.
明らかとなった血圧コントロールの意義,JHS2004の降圧目標,メタボリックシンドローム,高感度CRP,PWVなどの動脈硬化進展予測指標の解説により大幅改訂となった.
著者について
佐々木 成:東京医科歯科大学学院